地元を離れ、県外でバリバリ働いているAさんの場合。
テレビを見ていたら、「終活」や「霊園」のCMが目にとまりました。
「最近、お葬式の事よくやってるなぁ。私が親のお葬式を出すとなったら、お金はどのくらいかかるんだろう。葬儀社の選び方なんかもわからないし、心配になってきた・・・。」
そんな時は、
教えて、ミックさん！
離れて暮らす親御さんのお葬式を考える時、前もって調べたり、決めておくと安心な事柄がいくつかあります。親御さんに話す前に、自分達で「情報」を集めておくのです。
なるほど！それなら親に、「私たちのお葬式の心配なんて、まだいいのに。」と思われなくて済みそう。具体的にはどうすればいいの？
まず親御さんが住んでいる地域の葬儀社に絞って調べてみましょう。ちなみにミックホールは「家族葬 ミックホール」で検索してくださいね。
お葬式は「地域性」の強いもので、しかもその範囲は狭いものです。離れた土地の葬儀社ですと、地域の風習や慣習がわからない場合があるので、避けた方が良いのです。
葬儀社を検索したら、まずは「安置施設の有無」と、24時間対応してくれるかをチェックしましょう。
何故、安置施設の事を調べなければならないの？
想像してみてください。親御さんが今はお元気でも、どちらかが介護施設に入ったり、入院される事を。その後お亡くなりになった場合、病院や施設には長くは居られません。どこかへ移動する事になります。
その時、ご自宅が片付いていなかったり、手狭だったり、施設などに入る前にご自宅を処分してしまった、という事もあるでしょう。ですので、きちんとした安置施設があるという事はとても大切なのです。
なるほど・・・。そこまで考えた事もなかったです。安置施設って大事なんですね。
では、24時間対応ってなんですか？夜中でも電話に出てくれるかどうか、という事？
そうです。誕生と同じく、人は亡くなる時を選べません。お別れは突然やってきます。深夜や早朝に葬儀社へ電話をして、「只今は営業時間外です・・・」なんてアナウンスが流れたら、どうしたら良いか分からなくなってしまいますよね。
ですから「24時間対応」も、安置施設と同じく、重要な事柄なのです。
さて、安置施設、24時間対応が確認出来たら次は、自分の家には菩提寺（お付き合いのあるお寺）があるかどうか？を確認しましょう。
これは、わからなければ親御さんに聞く事になってしまいますが、そうしなくても、例えば法事で行った事があるとか、お盆、お彼岸にお墓の掃除に行った事がある、などの場合は、菩提寺があると考えてよいでしょう。その場合は、そのお寺の宗旨宗派にのっとって葬儀を執り行う事になります。
寺院葬施行例紹介ページはこちら
菩提寺が遠方であったり、「お寺はないけれど、火葬場で〇〇宗のお経はあげてもらいたい」というケースもよくございます。そういった場合でも、ミックにお任せください。同じ宗派のお寺様を紹介できます。
ご相談は、お早めに
このように、お葬式を出す前に確認しておく事、知っておいた方が良い事はたくさんあります。どなたかが入院や、お亡くなりになってからでは、そういった情報収集が難しくなります。なのでミックホールでは、事前の準備、ご相談をつよくお勧めしています。
ご自分のお葬式の希望を書き留めて、家族に託す「エンディングノート」、ご希望の方に差し上げております。またミック葬祭ホールの見学、事前相談のお申し込みなどもお電話、お問い合わせフォーム、Eメールでお問い合わせください。
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