「ご霊前」と「ご仏前」どっち?

『友人が亡くなり、お式は家族のみで済まされたそうだが、だいぶ日も空いたしお悔みに行きたい…』そんな時は、進物用お線香を持参される事をおすすめしておりますが、その際によく質問されるのが、

「今日が四十九日なんだけど、そういう時はご霊前?ご仏前?」

「お葬式からだいぶ経ってしまったけど、表書きはどうしたらいい?」

といった内容です。

四十九日前なら「ご霊前」、四十九日を過ぎていたら「ご仏前」で、四十九日当日や、四十九日が済んでいるか不明瞭な場合は「御供」とするのが良いでしょう。